虹の橋のお友達

虹の橋を渡ったお友達を紹介します。みな僕の先輩たちですが、虹の橋のかなたから僕たちネコを優しく見守ってくれている、と僕は勝手に解釈して安堵しています。

ビリちゃんとスモちゃん

ビリちゃんとスモちゃん(姉妹:女の子)は、北米のまかないさん宅で飼われていた猫ちゃんです。共にシェルターからまかないさん宅へ引き取られ、そこでコンパニオン・アニマルとして常にまかないさんを陰で支え、それぞれ立派に使命を果たして虹の橋のたもとへ帰って行きました。コッコちゃん同様、ビリちゃんとスモちゃんについて、飼い主のまかないさんに語っていただきました。


neko




ビリちゃん

neko

ビリちゃんは、2007年9月26日にガンで虹の橋を渡りました。行年6歳でした。

お仕事から帰るといつもお出迎えしてくれ、とても頭の良い猫でした。いろんなことをして私を楽しませてくれました。ある時2匹で小蝿を追いかけていた時に、ビリちゃんがぱくっと食べてしまったのですが、まだスモちゃんが気付いてなくて探しているのを見て、自分も探す振りをしていたのを見て笑ってしまいました。


neko




スモちゃん

neko


スモちゃんは、2012年2月13日に同じくガンで虹の橋を渡りました。行年11歳でした。とても温厚で優しく、毛はふわふわで、今まで会ってきた猫たちの中で一番触り心地がよかったです。いつも私の二の腕をふみふみして寝てたので、私の二の腕は傷だらけでした。


neko


ビリちゃんとスモちゃんは、本当に心から私に気を許し、お母さんのように慕ってくれた気がします。


********************

neko

ビリちゃんとスモちゃんのお母さん、ビリちゃんもスモちゃんも、いつか大好きだったお母さんとまた会える日がくることを信じて、虹の橋のたもとで仲間たちと待っていることでしょうね。

僕たち猫や犬を含めた動物たちは、人間と違って物欲や所有欲というものがありません。だから息を引き取ると、もうこの世で使っていた壊れた体には執着がないので、亡くなった時の体の痛みを感じることはありません。僕たち動物が悲惨な死に方をすると、にんげんたちは「あんな死に方をして可愛そう」とか「辛くて痛かったでしょう」と思いを巡らせ涙を流しますが、あれは全くの筋違いです。ある有名な獣医さんも本の中で書いていらっしゃいますが、僕たち動物は「死」に対して潔い生き物です。一部の例外を除き、あっけなく虹の橋を渡ってしまいます。動物の死に至る状態は、動物からの飼い主さんに対する何らかのメッセージと受取っていただければ、亡くなった動物たちも本望ではないかと僕は思います。




(平成26年5月28日)