ボブという名のストリートキャット

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発行所:辰巳出版株式会社



僕がハイファイブ(日本ではハイタッチと言っています)を習うきっかけになったのは、僕の飼い主が書店でふと目にした外国のネコの本でした。タイトルは「ボブという名のストリートキャット」(英文名:A Street Cat Named Bob)です。

この本は実在の話を元に編集されています。ストリートミュージシャン(バスカー)のジェームズ・ボーエン氏と野良ネコのボブとの、英国での心温まるお話です。人生のどん底を味わったにんげんと、そのにんげんをじっと見守るネコの描写がそのまま描かれていて、読み終わった後なんともいえない清清しい気持ちになるそうです。

ボブ君が飼い主さんやその他のにんげんたちとハイファイブするのを、僕の飼い主たちがユーチューブで観て、僕もハイファイブができるようになればにんげんを怖がらなくなるのではと考えたそうです。今僕は片手でたまにできるようになりましたが、まだまだ先は長そうです。両手でハイファイブができるようになったら、僕の写真をUPしますから見てくださいね。

ガンバ(2世)

補記:

ガンバ君は外猫生活の期間、ボランティアさんたち不在時に他の人間から相当虐待を受けたようで人間を非常に怖がります。特に男性に対する恐怖心は異常です。ガンバ君に限らず、多くの野良猫たちは厳しい環境下で生きることを強いられているのですから、人間の好き嫌いという感情だけで猫を虐待するのはやめて頂きたいです。ガンバ君は家猫になってから2ヶ月以上経過し徐々に人間に慣れてはきましたが、やはり大きなトラウマを抱えており人間に対する不信感は消えません。そのためガンバ君もボブ君を見習って(ボブ君は人間を怖がりませんが)ハイファイブができるようになれば、この世界には優しい人間もいるということ、そしてその優しい人間の心に触れることができるのではないか、と思いハイファイブにトライしてみました。でも道のりは長いようです。



平成26年2月15日