さっちゃんの初命日

(ガンバ2世の日記より)
さっちゃんが虹の橋を渡ってから1ヶ月が過ぎました。僕は千葉県某市にある市の庭園で地域猫として生活していましたが、昨年の12月に耳血腫という病気で手術を受けた後、さっちゃんと同じ飼い主に引き取られました。そしてそこでさっちゃんと2週間一緒に暮しました。さっちゃんは僕にはとっても優しかったし、今後のことを僕に託すためいろいろと教えてくれました。

12月中旬にさっちゃんは入院し、24日のクリスマスイブの朝、病院の先生に看取られて虹の橋を渡ってしまいました。僕は何が起こったのかよくわからず、さっちゃんの入院、死亡後も1週間ほどさっちゃんを探して家の中を血眼で歩き回りました。飼い主から「ガンバ、さっちゃんは亡くなったよ」と聞かされても、どこかにさっちゃんが隠れていて、「ガンバ!」と突然現れると信じていました。

さっちゃんは虹の橋を渡っても、先に亡くなったたーちゃんや初代ガンバさんとともに僕を見守ってくれているような気がします。僕もさっちゃんのようににんげんに好かれる猫になるため頑張ります。さっちゃん、みていてね!


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(2014年1月25日)